真戦シーズン攻略 初級編
こんにちは。ひいらぎです。
この記事では、三國志真戦を今から始める方や、始めたての初心者に向けて、当ゲームの基本的な勝ち方を解説しています。
かなり要約しているため、一言一句逃さないようにご覧ください。
目次
1.三國志真戦とは?
三國志真戦は、三国時代の一地方君主となり、その君主らの同盟で覇業を争奪する対人ソーシャルゲームです。
覇業の条件は基本的には洛陽城の占領であり、これを目指して戦います。
課金による差が大きくない点や戦闘面の奥深さが人気で、中国Ver.(三国志戦略版)は中国内で5本の指に入る人気ぶりです。
三国志を知らない人でも楽しめますし、知っている方ならより楽しめます。
2.シーズンの流れ
三國志真戦をインストールし開くと、サーバー選択画面となります。
基本的には「推薦」と表記のあるサーバーを選択すると良いですが、友人などと一緒にプレイしたい場合は事前に決めたサーバーを選択すると良いです。
次に、老人の質問に答えます。これはどう回答してもその後にはほぼ影響ありません。
次に出生州を選択します。河北か荊楚がおすすめですが、どこでも良いです。事前に友人などと決めておいた州があればそれを選択しましょう。
以上の手続きを完了すれば、あなたは選択した州のランダムな場所に主城を持ちます。
ゲーム内任務の示すとおりに操作しましょう。
少しでも課金を検討している場合、このタイミングで「金印」「銀印」「1280玉璧」を購入すれるのがおすすめです。孫策・孫堅と大量の玉璧を入手でき、その後の攻略が非常に楽になります。
建築は「君主殿」「徴兵所」「閲兵台」「軍営」「民家」を優先してレベルアップさせましょう。
土地は、武将レベル5以上で土地レベル3、武将レベル10以上で土地レベル4を占領し、以降は武将レベルが7~10上がる毎に1つ上のレベルの土地に挑戦していくとよいです。
兵種には相剋関係があり、騎兵は盾兵に、盾兵は弓兵に、弓兵は槍兵に、槍兵は騎兵に有利です。土地の初挑戦時にはなるべく有利兵種で戦いましょう。
先程少し触れましたが、このゲームの目標である覇業を達成するためには、同盟への加入が不可欠です。内定のない方も、序盤から遠慮なく申請を送りましょう。
同盟に加入できたら、付近のNPC城の隣や埠頭を占領しましょう。同盟員に喜ばれます。
同盟から城攻略の告知があれば、対象の城に部隊を送りましょう。
この告知によく使用される用語として「殲滅」「兵器」というものがあります。「殲滅」は城の駐城部隊を倒すための部隊であり、城レベルと同レベルの土地を占領できる部隊が使用されます。「兵器」は城の耐久値を削るための部隊で、兵器の兵種適性が高い武将(内政武将がよく利用される)に城防衛軍より多くの兵力を持たせた兵器部隊が使用されます。
同盟からマラソンの告知があれば、テキトーな部隊を送って目標地に占領地を繋げましょう。
攻城やマラソンは覇業に不可欠であり、サボり続けると同盟を追放される可能性もあるため、積極的に参加しましょう。
NPC城のなかには関と呼ばれるレベル7以上の城があり、これを占領すると出生州から他州へ行けます。
このタイミングで対人戦闘が始まることが多いです。
特に資源州(関中・江漢・司隷)への関は重要で、覇業に繋がります。全力で攻城しましょう。
洛陽城は司隷にあり、これを占領すると覇業を獲得できます。
三國志真戦はシーズン制を採用しており、シーズン開始から2~3ヶ月で決算を迎え、新シーズンに入ります。
新シーズンになると、所持武将•戦法•装備•玉璧•金珠以外の全てがリセットされます。良いスタートダッシュを切るため、戦法ポイントにするための星3,4武将を事前に貯めておきましょう。
また、実績報酬を得るため、決算までに実績評価(左上のアイコンから確認できる)を15000以上にしておきましょう。
3.部隊編制の基本
ある程度武将が揃ったら、部隊編制を考えましょう。
1 アタッカーを選択する
アタッカーの数は基本的に2以上がよいです。固有戦法が火力に繋がるような武将を選択しましょう。朱儁や張任など、星4武将でも構いません。
2 兵種適性を高くし、国を揃える
兵種適性はなるべくSで使いましょう。武将にS適性がなければその武将の最高適性で使用しましょう。
最低1人は編制中に適性Sのアタッカーがいるようにしましょう。
国は揃えると城建築によりバフがあります。呂布編制などの例外はありますが、国は揃えるに越したことはありません。
3 武将を覚醒する
未覚醒武将で対人戦闘に勝利できることはほとんどありません。できるだけ早く覚醒させましょう。
4 適切な戦法をつける
武将の属性中高いものに影響を受ける戦法や、固有戦法を活かせる戦法を継承しましょう。
なお、御敵屏障、意気衝天は属性値の影響を受けませんが、強力な戦法のため積極的に採用しましょう。
5 軸をもとに仕上げる
劉備や曹操、太史慈といった強力な補助武将や、
五虎将軍や周瑜、陸遜、呂布、許褚、徐晃、程昱といった強力なアタッカーは編制の軸となります。
編制全体が彼らを活かすように組み上げましょう。
4.対人戦闘の基本
対人戦闘は、自同盟を洛陽に近づけ、敵同盟を洛陽から遠ざけるために行われます。
戦闘は自部隊と敵部隊が同じ土地に行った際に発生し、一瞬で完了します。
体力は45分で15回復し一回行動できるので、自軍の徴兵効率をこれに合わせつつ、敵の体力を浪費させる工夫が求められます。
徴兵効率を高めるため、戦場には幕舎を設置し、場合によっては遷城も検討しましょう。
守備時の基本技術
・城蓋
プレイヤーの城は、閉城と八卦陣•九宮図(通称89バフ)によって対人戦闘における強力な壁となります。
関の手前や狭い道で利用すると効果的です。
また、城を3列に並べて順々に閉城し敵を阻む「三段閉城」というテクニックもあります。
これらに参加するため、いつでも遷城できるように500金珠を保持しておきましょう。
・柵と櫓
戦場に柵と櫓を2~3:1くらいの割合で並べると、効率的に敵を阻めます。
また、櫓との戦闘で敵の部隊を暴けるので、柵の行軍遅延効果との併用により有利編制を当てやすくなります。
・ハリボテ運用
どんなテキトーな部隊でも、マップ上には一部隊として表示されますし、低レベル土地や柵を占領できます。
そのため、敵の主力編制の体力を浪費させたり、占領土地を広げる運用ができます。
・後之先戦法
部隊の兵種は、土地の真上の部隊のもののみ表示されます。
これを利用して、有利兵種を当てにきた敵に対し寸前で駐屯や行軍してこちらが逆に有利兵種を当てることができます。
攻撃時の基本技術
攻めなければ勝てません。敵や城を恐れず、押す時は押しましょう。
・一斉攻勢
同盟単位で一斉に突撃すると、敵は有利編制を当てきれなくなるため、こちらが戦闘を有利に進められます。また、敵を全滅させることで、一気に前線を上げることができます。
・同時着弾
複数部隊を複数地点から時間差で送り出すことで、複数部隊を同時に同じ地点に当てるテクニックです。
一斉攻勢の個人版であり、兵種による対策を回避できます。
・太守砲
同盟が高レベルNPC城に太守を任命すると、同盟員はその城に部隊を集結(派遣ではない)させることができます。5部隊集結すれば太守は軍団(通称太守砲)を編制でき、まとめて戦場に送れます。
戦争中、真戦にログインできない場合、部隊は太守のいる城に集結させておくと良いでしょう。
5.覚えておきたい有名編制
シーズン1における有名編制を紹介します。これらをいくつ組めるかや、いくつ対策できるかによってプレイヤーの戦闘力が大きく変わります。
※編制説明の一番始めに書いてある武将が主将です。
1 天下槍
諸葛亮•趙雲•劉備/法正の槍編制です。頂配(編制を最も強くする戦法組み合わせ)は、諸葛亮に昏迷乱擾と杯中蛇影、趙雲に破陣砕堅と万夫不当/臥薪嘗胆、劉備/法正に八門金鎖の陣と白耳兵です。劉備/法正を張飛(頂配:意気衝天と千軍一掃)に変更したものも強力です。
シーズン1における最強編制ですが、太史慈を使用した弓編制で対策できます。
2 桃園盾
劉備•関羽•張飛の盾編制です。頂配は、劉備に暫避其鋒/御敵屏障と陥陣営、関羽に意気衝天と暴政劫掠、張飛に落鳳と千軍一掃です。戦法の自由度が高く、陥陣営と意気衝天を用意できれば、他はA戦法でも良いため人気です。
頂配はシーズン1最強編制の1つですが、魏の計略騎馬編制や諸葛亮の槍編制が苦手です。
3 甘太程
甘寧•太史慈•程普の弓編制です。頂配は、甘寧に千軍一掃•万矢斉射•避実撃虚のうち2つ、太史慈に折衝禦悔と射石飲羽、程普に意気衝天/千里馳援と白馬義従です。
天下槍の数少ない対策編制の1つであり、弓•槍編制に無類の強さを誇りますが、盾全般、特に桃園盾や藤甲兵に不利です。
周瑜(昏迷乱擾必須)を入れて主将にしても良いでしょう。
4 大魏騎
曹操•程昱•夏侯惇の騎編制です。頂配は、曹操に暫避其鋒と刮骨療毒、程昱に刮目相待と四面楚歌、夏侯惇に唇争舌戦と魅惑です。
課金者向けの編制であり、頂配でないとあまり強くないですが、盾や弓を安定して処理できます。諸葛亮などの蜀の槍編制が苦手です。
5 五虎槍
五虎将軍(趙雲•関羽•張飛•馬超•黄忠)のうち3人を使用した槍編制です。頂配は定まっていません。趙雲以外に意気衝天や大戟士を継承し、他の枠に兵刃ダメージを出すアクティブ戦法を継承するといい感じの編制になります。
諸葛亮の槍や呉の弓に不利ですが、どんな編制も大きく削れる性能があります。
6 白群弓
袁紹•朱儁•張任の弓編制です。頂配は、袁紹に落鳳と千軍一掃、朱儁に八門金鎖の陣と無當飛軍、張任に意気衝天と暴政劫掠です。無課金の味方と呼ばれる代表的な星4編制で、戦法の自由度が高いことも特徴です。
また、張任を審配に変更しても良いです。この場合、朱儁の戦法は審配に移し、朱儁には座守孤城などを継承しましょう。
槍編制に有利で、八門と意気があれば甘太程にも有利です。
その他の強編制はこちらに掲載されているものがおすすめです。
6 補足(よくある勘違い)
補足として、よくある勘違いをまとめました。正しい情報を記述しているので、勘違いして逆に捉えないようご注意下さい。
・武将の速度属性は、マップ中の移動速度には影響しません。基本的に、戦闘時に誰が先攻するかにのみ影響します。
・星4武将・戦法は対人戦で十分通用します。
・土地を低兵損で占領できる編制と対人戦に強い編制は一致しません。
・銅貨は次シーズンに持ち越せません。
・属性値は編制においてかなり重要です。
・秘蔵ガチャは利用しない方がよいです。
ほかにあれば、コメント欄等で教えてください。
記事全体の誤りや改善点も同様に指摘していただけると幸いです。但し、文字薄い、画像入れろ、といった要望には応えかねます。
コメント
コメントを投稿