【三國志真戦】編制要素とその相性(九要素編制論)
強力な回復戦法が多数存在する2025年12月現在、三國志真戦の対人戦環境は、受け編制と崩し編制のみが活躍する様相を呈しています。当記事では、これらの編制の要素を分析し、その扱い方を伝授します。なお、当記事は上級者向けでやや難解であることと、当記事の内容は筆者の独自研究によるものであることにご注意ください。また、当記事の基礎的な部分は長く通用するものですが、応用的な部分は新要素の追加によって通用しにくくなる可能性があります。
目次
1. 編制の9要素
2. 要素間相性
3. 環境分析
1. 編制の9要素
2. 要素間相性
3. 環境分析
4. 編制例
1. 編制の9要素
編制の9要素とは、以下の3×3要素のことです。
・受けの3要素:回復・属性受け・援護受け
・崩しの3要素:制御・属性崩し・倍率崩し
・コンボの3要素:主动コンボ・突撃コンボ・減算コンボ
かつて、崩し編制の大半が突撃速攻であり、万能型編制が幅を利かせていた時代には、これらに加えて封じという要素がありました。しかし、現在の編制論では受け編制に淘汰された要素として、他の要素に包摂されています。
・受けの3要素
受け編制は、被ダメージの大半を抑制または回復しつつ、少ない戦法でダメージを与えることで優勢引分けを狙う編制です。前者の具体的手段を分類すると受けの3要素が導かれます。
なお、現実的には、以下3要素に加えて浄化が無いと受け編制は成立しません。しかし浄化は回復とともに自然と組み込まれるため、割愛しています。
・「回復」は全ての受け編制が所有する手段ですが、特にその量が著しい場合に要素として計上されます。
・「属性受け」は昏迷乱擾や霊機一動、王異固有等による自軍統率知力up、敵軍武力知力downです。
・「援護受け」は満寵や武鋒陣、暫避援護など、極端に耐久力の高い武将や制御に強い武将に被弾を集中させる手法全般を指します。
・崩しの3要素
崩し編制は、受け編制の要素(コンボの3要素含む)を阻害・破壊することで受け編制を倒すことを主目的とした編制です。ただし、崩し編制が持つ要素同士にも相性関係があるので、崩し編制を倒す崩し編制が組まれることもあります。崩しの具体的手段を分類すると崩しの3要素が導かれます。
・「制御」は、耐久戦法を発動不能や無効にすることによる崩しです。諸葛亮固有を含みますが、混乱、虚弱、挑発は単体では制御とみなしません。特に主动コンボと突撃コンボに刺さりますが、種類によって役に立たないこともあります。強力かつ手軽な要素であり、受け編制も微量所持している場合が多いです。
・「属性崩し」は属性操作(自軍武力知力up、敵軍統率知力down)や破陣・逃亡によって火力を増幅させる崩しで、回復受けに強いです。
・「倍率崩し」は与ダメ増、被ダメ増、馬超固有、朱儁固有などによってバフ面で有利を取る崩しです。減算コンボと援護受けに強いですが、他の崩しに弱いです。
・コンボの3要素
上位編制は、コンボを活用して効率的に与ダメ・回復・バフ等を行うことで、飛躍的に編制強度を高めています。しかし、コンボに依存した編制は崩しに弱くなるため注意が必要です。崩しの3要素との関係を念頭に置いてコンボの具体的な手段を分類するとコンボの3要素が導かれます。
・「主动コンボ」はアクティブ戦法を中心としたコンボです。竭力佐謀や荀攸固有からスタートし、立て続けに回復戦法やSP郭嘉固有を発動させます。
・「突撃コンボ」は通常攻撃を中心としたコンボです。連撃等で通常攻撃を多数発動し、突撃戦法や志操堅固などを発動させます。
・「減算コンボ」は最強のコンボです。警戒、防御、制御、援護を組み合わせて実質的な被弾を大きく減らしたり、与ダメ減を積み重ねてダメージをほぼ無効にしたりします。突撃コンボや倍率崩しで対処できることがありますが、直接的な対策は難しいです。
2. 要素間相性
編制の9要素の相性表を作成しました。左側から見て上側に対し、◎:有利、○:やや有利、△:やや不利、×:不利 です。ただし実際の相性は具体的戦法によって多少左右されます。
回復 | 属性 受け | 援護 受け | 制御 | 属性 崩し | 倍率 崩し | 主动 コンボ | 突撃 コンボ | 減算 コンボ | |
回復 | - | ◎ | △ | × | △ | ○ | × | ||
属性受け | - | △ | ◎ | ○ | △ | ||||
援護受け | × | - | ◎ | △ | △ | ○ | △ | ||
制御 | ○ | ○ | × | - | △ | ○ | ◎ | ||
属性崩し | ◎ | - | ○ | △ | |||||
倍率崩し | ○ | △ | ○ | ○ | × | - | △ | ○ | |
主动 コンボ | △ | △ | ○ | △ | - | △ | |||
突撃 コンボ | ◎ | ○ | △ | × | ○ | - | ○ | ||
減算 コンボ | ○ | ○ | △ | ○ | △ | - |
(補足)
・要素は数が多いほど編制強度を高めます。「超回復」は「回復」のうちこの強度上昇が顕著なものを指します。
・軽度な要素は相性と強度上昇の両方が小さいです。
・「属性受け」と「属性崩し」は相剋関係にあり、より属性操作に優れた編制が有利になります。
3. 環境分析
上位編制は、受けの3要素を盛り込んだ受け編制と、崩しの3要素を盛り込んだ崩し編制に大別されます。しかし皇馬槍だけは、受けと崩しの両方を高水準に行う代わりに特定のメタ(封印、万軍、上兵、王異、先駆死士)が存在するという、第三の編制種別を形成しています。
したがって三國志真戦の対戦環境は、皇馬槍およびその対策をベースに成立しており、その両者の主要要素である制御・属性崩し・突撃コンボは重点的に対策する必要があります。
加えて、上位編制が草船借箭と剣鋒破砕を取り合う中、その両方を使わない富貴騎の使用率は高く、その主要要素である回復・属性受け・主动コンボは対策する必要があります。
現在のところ、蝉瑜弓、二喬弓、荀攸五謀、周泰速攻といった編制をベースにうまく制御を組み込むと対策が上手くいく印象です。
4. 編制例
上位編制について、構成と要素を示します。要望があれば追加します。
皇馬槍
SP馬超 | 剣鋒破砕 | 速乗其利 | 勝敵益強 | 分険+蔵刀 | 神威+乱打 |
SP皇甫嵩 | 草船借箭 | 万軍奪帥 | 傷兵支援 | 掩虚+親衛 | 雍雅+壮健 |
許攸 | 解煩兵 | 志操堅固 | 三軍救助 | 統軍+練磨 | 槍宝+援護 |
要素:回復・属性受け・制御・属性崩し・倍率崩し・突撃コンボ・減算コンボ(軽度)
富貴騎
SP荀彧 | 竭力佐謀 | 刮骨療毒 | 三軍救助 | 練磨+統軍 | 奇略+豪放 |
賈詡 | 霊機一動 | 勠力同心 | 三軍救助 | 久戦+統軍 | 壮健+豪放 |
SP郭嘉 | 昏迷乱擾 | 上兵破謀 | 慧眼看破 | 久戦+統軍 | 疾駆 |
要素:回復・属性受け・属性崩し・主动コンボ・減算コンボ
法関盾
SP関羽 | 忠勇義烈 | 寡兵奮戦 | 機動防御 | 百戦+掩虚 | 武聖+盾宝 |
CO星彩 | 藤甲兵 | 魚鱗陣 | 三軍救助 | 統軍+久戦 | 援護 |
SP法正 | 伏機即動 | 非攻制勝 | 三軍救助 | 統軍+練磨 | 奇略/疾駆 |
要素:回復(軽度)・属性崩し・主动コンボ(軽度)・減算コンボ
蝉瑜弓
SP貂蝉 | 合軍集衆 | 潜龍陣 | 三軍救助 | 久戦+統軍 | 妖気+豪放+乱打+壮健 |
SP周瑜 | 文武両道 | 上兵破謀 | 勝敵益強 | 文韜+常勝 | 豪放+乱打 |
曹操 | 草船借箭 | 剛柔一体 | 傷兵支援 | 掩虚+親衛 | 弓宝+援護 |
要素:超回復・属性崩し(軽度)・倍率崩し(軽度)・減算コンボ(軽度)
二喬弓
CO大喬 | 独行赴闘 | 魅惑 | 三軍救助 | 練磨+統軍 | 援護 |
孫尚香 | 剣鋒破砕 | 速乗其利 | 勝敵益強 | 常勝+蔵刀 | 驚鴻+豪放/周旋+王道 |
CO小喬 | 草船借箭 | 志操堅固 | 傷兵支援 | 速戦+親衛 | 豪放+壮健 |
要素:援護受け(軽度)・制御・突撃コンボ・減算コンボ
麒麟弓
姜維 | 昏迷乱擾 | 上兵破謀 | 蛮勇非勇 | 常勝+文韜 | 豪放 |
龐統 | 太平道法 | 刮目相待 | 後発先至 | 鬼謀+占卜 | 豪放 |
諸葛亮 | 意気衝天 | 籠城自守 | 傷兵支援 | 掩虚+励軍 | 豪放+壮健 |
要素:制御・属性崩し・主动コンボ
太尉盾
司馬懿 | 刮目相待 | 衆志成城 | 博愛主義 | 久戦+統軍 | |
曹操 | 魅惑 | 草船借箭 | 傷兵支援 | 掩虚+親衛 | 援護 |
満寵 | 形一陣 | 伏機即動 | 傷兵支援 | 速戦+掩虚 | 妖気 |
要素:属性受け(軽度)・援護受け・制御・減算コンボ(軽度)
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